スペイン



写真をクリックすると大きくなるよ

サグラダファミリア・誕生のファサード

建築家アントニオ・ガウディが設計・建設を始めた聖堂です。 未だ建設途中の未完成建築物。着工が1882年なのでもう130年以上作り続けてるんですね。 建設スピードが向上したようで完成予定は2026年となっています。 工事中なの解りますか?このような状態を見るのもあともう少しでしょうか。



スペインの旅行を考えたのはサグラダファミリアを見たかったからです。テレビではよく見ることはあるのですが実際にこの目で見ると本当に素晴らしい。 写真スポットはガウディ公園にある池の対岸です。全体綺麗を写すことができます。



「誕生のファサード」建物の北東側の入り口にあたり、ガウディ自らが指導をとって最初に完成した部分。キリストの誕生に関する 装飾が施されており、日本人建築家の外尾悦郎氏も聖母載冠の彫像を中心に、きりすとの誕生を祝福する天使やハトなど担当しています。
2021年12月8日にメインタワーのひとつ、聖母マリアの塔が完成しました。高さ138mで塔の中でも一番高くなっています



「誕生の門&キリストの誕生&天使の聖歌隊」生誕の門中央の慈愛の扉口に、聖母マリア、ヨセフ、牛、ロバに囲まれ誕生したイエス=キリスト誕生の彫刻があります。イエス=キリストの誕生の音楽を奏でる天使たちや、祝福する羊飼いなどは日本人彫刻家、外尾悦郎氏が手がけたものです。



「牛飼いの礼拝」最初に星を見てキリストに祈ったのが牛飼いと言われ、民衆の象徴されています。



「働くキリスト」大工である義父ヨセフの仕事を手伝う青年期のキリスト。キリストの世俗での生活を表した最後の彫刻。



「マリアの載冠」キリストが聖母マリアに冠を授ける様子。



受難のファサード

「受難のファサード」聖堂の南西側にある入り口。扉の上の彫刻などの装飾をカタルーニャ出身のアーティスト、ジョセブ・マリア・スビラックが担当。 彫刻はキリストの受難から死、復活までの3日間を表しています。直線的なデザインが特徴的です。



「キリストの磔刑(タッケイ)」十字架に磔にされされているキリストと、ヨハネに慰められる聖母マリア、ひざまづくマグダラのマリアがいます。キリストの足元には頭蓋骨が置かれています。 「ネガのレリーフ」キリストの跡が残った布を掲げるヴェリニカ。左側にある横を向いた男性像はガウデイトと言われています。



「ペテロの否定」ペテロはキリストを知っていることを3回否定して、それを3人の女性で表現した彫刻です。



「ユダの接吻」裏切り者のユダが、隠れている兵士に誰がキリストかを伝えるシーン



「キリストの埋葬と降架」布に包まれたキリストを埋葬しようとする最後の場面。傍らでは聖母マリアがひざまづいています。



福音の扉

受難の門の中央にある福音の扉。イエス=キリストの生涯最後の2日間について、新約聖書から8,000字を抜粋し刻まれていて、重要な部分が金文字で装飾されています。 複音の扉の前にイエス=キリストが柱にくくられ鞭打ちの刑をうけている像があります。ガウディは、壁から離した場所に置くことにより、教会に出入りする人が必ず観るようにと考えたそうです。



聖堂内部

サグラダファミリア大聖堂内部は柱の形状とデザインだけを取っても非常に独創的です。ガウディは自然界の摂理に従った研究を行い、天井に近づくほど内側にカーブを描く「樹木の様な柱」を、自らが死去する2年前の1924年に考案しました。 サグラダファミリアの聖堂は全部で36本の柱で支えられており、それぞれの柱が支える重さによって「斑岩」「玄武岩」「花崗岩」「モンジュイック産の石」の4つの素材を使用しています。



ステンドグラフは西側は赤やオレンジ、東側は青や緑とガラスのいろが異なり、時間によって差し込む光の色が異なります。



ステンドグラフ



天井はシュロの葉をモチーフにしたという、波打つような複雑な装飾が特徴。



天蓋からは、高さ1.9mのキリストの磔刑像が吊されています。この像は実際の人のポーズを元にして形作られました。更にその真下には中央祭壇が置かれ、中央祭壇に向かって右下の白い綿の様な部分には、生まれたばかりの「キリスト」が横たわっています。



「栄光のファサードのブロンズ扉」「聖ゲオルギオスの彫像」の真下あたりには、栄光のファサード完成後に取り付けられる「ブロンズの扉」が展示されています。 中にはスラムダンクとバガボンドで有名な漫画家「井上雄彦」さんの文字「われらの父」も刻まれています。