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ローマ橋とカラオラの塔
ラ・マンチャ地方からバスで約4時間コルドバに到着。バスを降りてカラオラの塔を見てローマ橋を渡っていきます。
グアダルキビル川にかかる古代ローマ時代に造られた石造りのローマ橋、全長280m、幅9m、16個のアーチからなっており、コルドバのシンボルになっています。
以前は自動車も通行していましたが、2003年より歩行者専用になったそうです。2006~2008年にかけて修復工事がおこなわれ、ローマ橋は大きく変わったようです。
ローマ橋を渡る手前に大きな石造りの塔があります。カラオーラの塔で、12世紀にローマ橋を守るためにイスラム時代に創られた砦です。
塔の中には博物館があったり、塔の上からローマ橋を見ることができます。こちらは入場料が必要です。
ローマ橋を渡ったところに門が建っています。プエンテ門は昔アラブの城壁,街の城壁の一部となっていた門を1571年にフェリペ2世の命により造り変えた門。立派な門ですね。
メスキーター
プエンテ門を抜けると広場がありメスキータの門前には馬車がお客待ちをしています。
門からカテドラルへ入っていくとオレンジの中庭に出ます。奥に見える塔は、モスクのミナレットとして建設されのちにキリスト教徒が
鐘を設置、高さ54m、の鐘塔がみえます。
785年ウマイヤ朝の創始者アブデラマン1世の命令でキリスト教の聖堂があったところにモスクを建設。その後コルドバが
キリスト教徒に再征服されて再びキリスト教の聖堂として利用される。一部のイスラム建築をそのまま残したままになっています。
異なる宗教と多様式が融合した世界最大のモスクになります。
これは「円柱の森、イスラム時代の礼拝の空間で、かつては2万5000人の信者を収納したといいます。白と赤を組み合わせた馬蹄形のアーチ支える円柱が約850本並び立ちます。
「中央祭壇」16世紀にメスキーターの中央部に建造されたキリスト教の礼拝堂。ゴシック様式のドーム、バロック様式の祭壇など異なる様式が調和しています。
「ミフラーブ」はメッカの方角示すくぼみで、コーランの一節が刻まれた馬蹄型のアーチはコルドバ建築の最高傑作。
サンタテレサ礼拝堂は聖具室(宝物室)として利用されており、中央には金と銀の豪華な聖体顕示台が展示されています。高さ約3m、重さ約200㎏。
周囲の回廊には聖ヴィアンテ教会や初期のモスクの天井に使われていた木材が展示されているが,ここにもイスラム文化らしい幾何学模様を見ることができます。
日本では黄色いポストはしあわせな黄色いポストなんて言われていますが、スペインは全体的に黄色なんでしょうかね?